Conductor 角 岳史

 

 

 

 

島根県に生まれる。東京学芸大学芸術課程音楽科卒業。
指揮と作曲を学ぶ。
1995年よりウィーンに留学し研鑽を積む。
1996年より2009年まで(財)日本オペレッタ協会の全ての公演において、指揮者または合唱指揮者として、『こうもり』、『メリーウィドウ』をはじめとする数多くのオペレッタに携わる。
2008年より東京オペレッタ劇場音楽監督をつとめ、指揮者、演出家として活動。

オペラでも、これまで各地の団体でモーツァルトの『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』、ヴェルディの『椿姫』『リゴレット』、プッチーニの『ボエーム』、ビゼーの『カルメン』、フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』、團伊久磨『夕鶴』などを指揮。
1998~1999年シーズンには劇団四季のロングラン公演『オペラ座の怪人』でミュージカル指揮者としても活動。またオーケストラや合唱の指揮者、指導者としても各方面で活躍している。近年では、オペレッタやコンサートのプロデュースなども手がけるほか、オペレッタの日本語訳詞なども多数発表している。

指揮を井崎正浩、湯浅勇二、松尾葉子、ヴァラディ・カタリン、ルドルフ・ビーブルの各氏に、作曲を青木祐二、吉崎清富の各氏に師事。